守る会では、スタディーとして、よみせ通りの景観の連続性を活かし、圧迫感を軽減する場合に建築基準法内でどれだけの建物ボリュームがとれるかについて試算、検証を行いました。
検証は以下の手順で行っています。 STEP1:現状の計画の把握(日影規制に対してのどのぐらいの余代が残されているか) STEP2:この土地に建てられる最大のボリュームを検証(逆日影に基づくボリュームスタディー) STEP3:よみせ通り側に建てられる階数の把握(道路境界線から 50cm後退時) STEP4:よみせ通りの連続性を継承しながら、床面積・収益性を確保するモデルスタディー なお、こちらのスタディーのマンション計画の数字については紙の説明資料をもとにあたっているもので、あくまでも目安のものとなります。 10月6日の事業会社との協議の内容を整理して、事業主である伊藤忠商事の代表取締役社長岡藤正広様宛に下記の見直し要望と谷中にふさわしいマンションの提案の方針を提出しました。 |